まず、お耳がしっかり入っているか、ご確認ください。
特に後頭部と後頭部の耳の後ろをしっかりと入れて、フィットさせ片手でおさえながら、あごの下に多少のゆとりがある状態であごひもを留めてください。
あごの下のゆとりは、
毛量のあるワンちゃんで
小型犬で指1-2本、中型犬で指2-3本
スムースヘアのワンちゃんは、皮膚に沿ってぴったり被っていただくことをおすすめしています。
ぴったり被れたら、お家の中でお散歩をしてみてください。
サイズのご交換の可能性のあるお客様は、マスキングテープなどでつば先を保護して頂けますと幸いです。
くんくんすると、お耳の位置が変わります。
帽子は目深になる傾向があります。
お座りの状態で、お顔が隠れるかな?という場合でも、お散歩に出ると深くなる場合も多いです。
少し深いかな?という場合は、付属のおでこ用クッションを入れてみてください。
帽子を浮かせて視界を作ることが出来ます。
また、後頭部がすかすかしてしまい、帽子が安定しない場合は、付属の後頭部用クッションを入れてみてください。
複数サイズをご試着中のお客様で、どちらのサイズでも大丈夫というワンちゃんは、ブルブルしてずれたりしなければ、より大きめをおすすめしています。
紫外線対策や怪我予防のために、深くなりすぎない程度(進行方向の視界が保てる程度)により深めに被れることをおすすめしています。
つばの長さについて
シーズー、フレンチブルドッグ等、短頭種のワンちゃんは、どうしても鼻先よりつばが出ます。(気になるお客様は、ショートタイプや、つばを短くセミオーダーもお受けしています。)
それ以外の犬種の場合は、鼻先より短いことが目安です。
ワンちゃんが嫌がらない限りは、紫外線対策のためにも長めをおすすめしています。
《チェックポイント》
1、耳穴の位置が合っているか。耳はしっかり根元まで全部入っているか。
2、首回りは苦しくない程度にちゃんと止まっているか。
3、つばの角度が地面と平行程度になり、つばの巾は目の横程度まであり、日よけになっているか。
4、深くなりすぎて視界が悪くなっていないか。
しっかり被れているかどうかをよく見てあげてください。
愛犬さんにとって一番の理解者は飼い主さんなので、しぐさ、行動、などよく見てあげていただけたらと思います。
最終的には、愛犬さんと飼い主さんにとって一番合うサイズ、一番いいもの、ということが大切なこととなります。
何か、問題が合った場合は、
ご購入後のよくあるご質問(←こちらをクリックして)をご確認ください。
サイズが合わなかったお客様や、合っているのかわからないお客様は、サイズサポート をご覧ください。
大切な愛犬さんを、紫外線や怪我などから、お守りできますように。